霊能者 火水ハヌルの全方向スピリチュアル

台湾高雄市/岐阜県/福岡県から海外と日本の皆様を遠隔&対面でスピリチュアルナビゲート。 何かに偏る事なく現実と向き合う全脳スピリチュアル派。廟に通う道教系。音声番組好評配信中! HPはこちら→ http://hanuru.jimdo.com/

シャーマニズム

臘月なので臘祭と臘八節について語ってみる。

2022年始まりました! 旧年中は当ブログをお読みくださり、誠にありがとうございました。 心より御礼申し上げます。 喪中につきまして新年のご挨拶は ご無礼ご容赦くださいませ。 御縁をいただかせていただいた皆々様、 幸多き良き年となられますようお祈り…

10/14(農暦九月初九)は、ご先祖さまや神様に感謝して開運!〜九九重陽節〜

お久しぶりです、ハヌルです。 もう10月ですが、30度近い気温の日が続いておりますね。とはいえ、朝夕の風はやはり少し涼しく、秋の始まりを実感します。 そう、農暦でもようやく九月がやってきました。月の運行で更新される暦なので、必ず新月が一日(…

よもぎのパワーで魔除けしよう〜台湾・端午節からのよもぎ話〜

大家好!ハヌルです。 前回は明後日25日の☆年に1度、農暦端午節だけにできる開運法を書きましたが、記事の最後に「よもぎ飾るべし!」と書きました。「飾るって、あーた!どんな風にしたらいいザマス?!」と思った方もいらっしゃるかも?なので、書いてい…

もうすぐ端午節!午時水と10円玉で開運しよう。

「もうすぐ端午節って、あーた、もう6月も終わりじゃございませんこと?」 そんなみなさまのお声が聞こえそうなのですが。いえいえ、農暦ではこれから! 今年2020年は6月25日が端午節なのです。 日本ではほのぼのとした、主に鯉のぼりと柏餅を楽しむ「こど…

24hいつでも聴いていただける、無料音声番組をスタートしました。

その名は、ハヌルの霊能者ラジオ です。 ずーーっとやりたいと思っていた音声配信を、ついに開始しました! こちらのブログ、なかなか気軽にサクサク更新できておりません。あれはどうだったかな?これはどうだったかしら?と、調べ直したり、メモを見直した…

フーチの源流を探して台湾の離島・澎湖島へ飛んでみた話:馬公に出発(その5)

今回の記事は、台湾の離島・澎湖島・海外女ひとり旅・スピリチュアルに興味ある方におすすめです。 目次 フーチってなんぞ編 ・フーチの源流を探して台湾の離島・澎湖島へ飛んでみた話。(その1) フーチの歴史を探ぐる編 ・フーチの源流を探して台湾の離島…

フーチの源流を探して台湾の離島・澎湖島へ飛んでみた話。(その4)

このシリーズは、一歩深いスピリチュアルに興味のある方、東洋の不思議に興味のある方、台湾の民俗に興味のある方におすすめです。 【今回のポイント】 ・台湾にフーチが浸透した大きな理由は「阿片」 ・阿片毒治療のために活用され受け入れられたフーチ ・…

フーチの源流を探して台湾の離島・澎湖島へ飛んでみた話。(その3)

このシリーズを書き始めてから知ったんですけども、宜蘭の蘭陽博物館で扶鸞の特別展を開催していたみたいです・・・・。期間はなんと、昨年の12月30日から先月の4日までという!ガーン! 打ちひしがれなう、な、ハヌルです。 知ってたら行ったのに・・…

フーチの源流を探して台湾の離島・澎湖島へ飛んでみた話。(その2)※動画有

前回は、いきなりザックリまとめて終了したのですが、秋月さやか先生から、FBページ(霊能者 火水ハヌル - ホーム | Facebook )の方で「箕」についてコメントをいただきました。とても興味深いお話なので、転載のご許可をいただき、こちらに掲載させていた…

フーチの源流を探して台湾の離島・澎湖島へ飛んでみた話。(その1)

フーチって知ってますか? スピ系の人なら「知ってる知ってる〜」という方も多そうなんですが。 ネットで検索してみるといっぱい出てきます。それを眺めつつ・・・・えーと、どこから話を始めたもんかな?と軽く頭を抱えて2日経過しましたハヌルです。(前…

私達みんな美味しいスープになれるかな?(木星の蠍座入りに向けて)

本日10月10日は、木星が蠍座へ移動します。 昨年の9月9日からはじまった、 天秤木星期間もいよいよ終わり。 およそ12年で12サインを一周していくので、 12年ぶりの蠍座インです。 木星は「豊かさ」の象徴、「吉星」とされています。 それは何故…

アラビアの医術を読んでいたら、サードメディスンを始めた上にナードアドバイザー試験に合格していた件。

大宇宙の法則を明らかにするのが哲学であれば。 少し前なのですが、 「アラビアの医術」という本を読んでおりました。 (詳細はそのうちハヌルの本棚シリーズで書く予定なので 今は割愛しますが、上の地図はその本のものです。) 本によれば、古代ギリシャで…

【本棚001】出口王仁三郎 言霊大祓祝詞CDブック。

朝日は照るとも曇るとも 数日前に抜歯をしまして。 抜歯って本当に疲れますね・・・。 その疲れで今日は殆ど寝たきりでした。 さて。たまには本のご紹介。 皆様御存知、出口王仁三郎です。 大正〜昭和を生きた神道系宗教家であり、 平成の今も私達に様々な影…

上巳と九九と、漫画版の童乩と東南アジアの童乩。

久々のブログ更新です。 2月があっという間に終わりまして。 なんと、今日は3月3日。 早いですね・・。 なんどか、ブログを書きかけてはいたのですが、 なかなかまとまらず、3月が来ておりました。 三月三日は雛祭り・・ではありますが。 (画像 阿波羅…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第12章

※台南市の安平劍獅埕の門にいる剣獅・鎮守。 古くからある剣獅とは違いユーモラスな姿で ちょっとゆるキャラと間違えられそうな気も。 この広場では町おこし的に剣獅のグッズが多く売られている。 すぐ近くに有名な周氏蝦捲の支店もある。 周氏蝦捲は台湾で…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第11章

※台南市安平老街劍獅埕の四面金剛劍獅。 本来の劍獅は清朝から使われている辟邪の図案で、 必ず口に七星剣を咥えている。この像は近年作られた立像。 七星剣は両面に北斗七星が刻まれており、 妖かしや魔に対して最強の法具とも言われ、 童乩の道具の一つで…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第十章

※左營慈済宮。主祭神は保生大帝。 保生大帝は581年(随)頃に生まれた 孫思襞という人物で医学の偉人の1人。 その著作「千金翼方」は遣唐使によって 我が国へもたらされている。 お正月に飲む、お屠蘇はこの孫思襞に由来します。 中華文化圏では保生大帝と…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第九章

※高雄市三民区の灣子內朝天宮。 海の女神天上聖母(媽祖)を主祭神とする廟で、 1700年代中期(清朝)に創建され、 歴史的にも価値が高い。 やはりこの緻密さは、新しい廟とは一味ちがう。 偶然通りかかったので拝拝させていただいた。 台湾のシャーマン(童…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第八章

※高雄市の蓮池潭(龍虎塔)。 今生で犯した罪を全て帳消しにしてくれる場所と言われ、 日本のTV番組でもよく取り上げられる人気スポット。 罪を消してもらうには、 龍の口から入り虎の口から出ること。虎から入るのは逆効果。 西暦のお正月も終わり、 農暦の…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第七章

※事務所を出たらこんなことやってました。 すぐ近くの意誠堂からおいでになったのかな?? 意誠堂は私の事務所から徒歩1分程度の所にあり、 金運に関わる廟で知られています。 今年も残り後2日な件。 あっという間に2016年が過ぎて行きますね。 昨日の…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第六章

※高雄佛光山内浄土洞窟の出口に置かれた転法輪。 回すごとに仏の名を唱える。 浄土洞窟には、数限りない仏像が置かれており、 その中を過ぎた後はまるで人間界へ生まれて出るような 不思議な気持ちになった。 ■台湾シャーマンシリーズ:目次■ (1)温故知新…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第五章

※高雄意誠堂關帝廟前 今年も無事冬至を迎える事ができましたね。 昨夜は儀式等々、お忙しかった方も 多かったのではないかなと思います。 寝不足の皆様、お疲れ様でございました。 私も昨夜は、年に一度の儀式を行いました。 儀式の際に除災符と招財符を作成…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第四章

※高雄蓮池潭の四面仏。 仏とあるが元々はブラフマーで4つの顔それぞれに別のご利益がある。 台湾のタンキーと私シリーズ目次 初めての方は第一章から順番にお読みください。 hanuru.hatenablog.com hanuru.hatenablog.com hanuru.hatenablog.com では第四章…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第三章

※高雄旗津の天后宮は古くから崇敬を集める廟のひとつ まだまだ旅の興奮が抜けない私。 博多駅前のクリスマスマーケットの雰囲気が、 あまりにも素敵だったので、 写真を見ては思い出してしまいます。 お店の数そのものは、そんなに多いものではないのですが…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第二章

※旗津-新光碼頭を結ぶ船上から西子灣方面を望む 昨日第一章をアップさせていただきました。 リライトと言うより、改変と言った方が良いくらい、 以前ブログに書いたものとは変わってしまった気がします。 つまり、確かに自分の体験なのだけれども、 もう少し…

【シャーマニズム】台湾のシャーマン(童乩・タンキー)と私:第一章

小籠包と足つぼと占いのワンダーランド、台湾 ※旧高雄神社跡(現忠烈祠) 「台湾」という言葉から、 皆さんはどんなイメージが湧くだろうか。 小籠包?マンゴーかき氷? 痛そうな足つぼマッサージ? いやいや、四柱推命や紫微斗数などの東洋占いの本場? ど…