温故知新というけれど、過去をさっぱり捨てようとしたら、逆に見つめ直すことになった件。
台湾でのお話を簡単に捨ててはいけないと感じたんです
改めて、「はてなブログ」を始めてみれば、
予想以上に書きやすい雰囲気のブログでした。
今回は「ログインできない問題」なので、
アメブロで書き溜めていた記事を
インポートすることができないのですが、
なんとなく、過去の記事はもういいかなーと思っていました。
新しい船出じゃけん、過去は振り返らん女ばーい！みたいな。
（間もなく九州ということで、
似非九州弁ぽくしてみました ←似非すぎる）
私は変な所があっさりしているので、
いつかあのブログが、何かの拍子で、
消去されてしまうかもしれないと思っても、
それはそれで運命か、と考えていたのです。
そんな時、FBで繋がってくださっているY沢さんが、
提案してくださいました。
Y沢さんは、私がアメブロで綴っていた
台湾での童乩との出会いの話や、
観音さまとの御縁の話などをお読みくださったようで、
「胸に強く焼き付いていて、
簡単に捨ててはいけないものだと感じたのでした。」と、
書いて送ってくださったのです。
私は、ちょっと驚きました。
何故ならY沢さんとは、最近繋がらせていただいたばかりで。
まさかそんな古い話を読んでくださっているとは
思いも寄らなかったからです。
なにより、あんな読みづらい思い出記事について、
そのように感じていただくことがあるなど、
予想もしていなかったからなのです。
そうだ。今だからこそ書ける、という事があるかもしれない。
※屋台で体に良いと書かれた楊桃汁を買う私。
楊桃はスターフルーツのことで、
地元民の行くような夜市でジュースが売っていたりします。
あの出来事があった当時は、
勿論まだ、台湾に事務所はありませんでした。
高雄は屏東へ行くために、
新左營で乗り換えだけする所でしか無く、
街へと出た事はありませんでした。
今読み返してみると、夕暮れ時に、
臺灣鉄道の岡山Gangshan駅のホームで
乗り換えを待ちながら、
日本と同じ地名が多いんだなぁと思った時の、
空の色、ホームのしっとりとした空気が、
昨日のことのように思い出されます。
そう思うと、月日を経た今だからこそ、
書き足しできる部分があるかもしれないという気持ちが、
ふっと湧き出してきました。
当時は恥ずかしさもあって表現できなかった部分や、
自分自身の事ゆえに理解しきれなかった部分など、
過去の自分を今の自分の目で改めて見つめ直して、
再度レポートしてみたくなったのです。
あの記事を書いた時でも、
実際の体験から月日を経た後に書いてはいたのですが、
それでもまだ鮮度が良すぎたのでしょう。
自分の中でうまくこなれていないまま、
どうにかこうにか書き終えたような、
そんな話でした。
そして、もうひとつ思った事。
後からこの道を歩いてくる人にとって、
もしかしたら参考になるような、
そんな一粒の何かを残せるかもしれません。
たとえ、あまりにも文章が下手だとしても、
ここにあるのは、創作ではなく、
全て私が体験した事実なのですから。
加筆訂正すべき部分は直しつつ、
それでも自分の思い出としても、
やはり残しておきたい。
Y沢さんがメッセージをくださらなかったら、
きっと読み返す事もしなかったでしょう。
きっかけを有難うございました。
ということで。
次回より、改めて、
童乩（タンキー）と出会った話をお送りします。
「・・・童乩（タンキー）？って何？」という方や、
既にお読み下さった方も、
もう一度おつきあいいただけると嬉しいです。
LINEブログぼちぼち更新しております
いつものブログと比べると、
軽いノリでいい感じというご感想をいただいております。
リアルハヌルは俗世満々な人間で、
かなりアホな感じなんですが、
文字だとどうも固くなっちゃうんですよね。（照
何気に一番不思議なネタ更新中かも？
フォローよろしくお願い致します。・
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こんなに素敵にご紹介くださって有り難いですが、
気さくというか、アホまるだしな感じなだけです（笑）
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