3/14（旧暦二月二日）は土地神様に感謝して財運上昇〜做頭牙〜 - 霊能者　火水ハヌルの全方向スピリチュアル

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金運アップしたーい！神様お願い！と願っている方は、大勢いらっしゃるでしょう。

特に今みたいな混迷期は、昨日良かった方が今日は金策に走らざるを得ない、なんてことが普通に起こっている時。波乱万丈が普通になっている世の中で、お金について考える時間が多くなった方もやはり増えていると思います。

そこまで、重くなくとも、生活にはやはりお金が大事！ですよね。

以前開運について、Twitterでこんな事をつぶやきました。

順番からすると、家屋敷の土地の神様、そこを含むエリア管轄の神様、旧国の神様、という感じ。やたらめったらパワスポを探して歩いたり、御朱印に目の色を変えるより、まずは自分の足元（文字通り）を守ってくださる神様へ感謝をすることが大事だと思うよ。#開運
— 霊能者火水ハヌル＠日本でも農暦生活 (@hanuru_) 2021年2月22日

うちはマンションやアパートの高い所だから地面無い・・という方、ではその建物が立っているのは？土地の上ですよね。なので、どんなタワマンであろうと、家屋敷の土地の神様はおいでになるのです。#開運
— 霊能者火水ハヌル＠日本でも農暦生活 (@hanuru_) 2021年2月22日

自分の住むエリアを守護し繁栄させてくださる神に感謝を捧げ、さらなる御加護をお願いする、それは当然そこに住む自分の財運アップ運気向上に繋がります。そのお願いをするのに最適なチャンス日がやってきます。

※上の画像は台湾英文新聞より

3/14は土地公のお誕生日

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※神様のお誕生日にこうしたケーキを注文する方もいますよ☆

台湾では町の土地神様を福徳正神＝土地公と呼び、人々は金運アップ、財運アップをと大変熱心にお祀りします。

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※こちらお誕生日のお供え用蜂蜜カステラです。

そして農暦（旧暦）二月初二は土地公生誕日の大切な日。この日から今年の毎月の土地神へのお供え（做牙）を開始、初回を頭牙と呼びます。2021年の頭牙は3/14です。

金運アップしたいなら・・・まずはやっぱり土地神様！日本にお住まいの皆さんも、ぜひ、この機会にご自身の居住なさっているエリアを守る神様に感謝をお伝えして、金運アップしていきましょう。

(1)色で開運する

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この日は、黄色や金色などゴールドをイメージさせる物にワンポイトで赤を組み合わせてみましょう。小さな小物、例えばキーホルダー、ボールペンなど、目に入りやすい物がおすすめです。

（２）近くの神社に参拝する

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ご自宅、または勤務先のある所を管轄する神社に参拝しましょう。もしも、それがどこかわからない場合は、自宅か勤務先最寄りの神社へどうぞ。

ぜひ、この機会にご自身の居住なさっているエリアを守る神様に、感謝をお伝えしてみましょう。

いきなり「私の金運を上げて下さいぃぃぃい！」はダメ〜! まず「いつもお守りいただき、お力添えくださり有難うございます」と感謝の心をきちんと伝えることが大事です。

もちろん、福徳正神がお祀りされている廟がお近くの方は、ぜひお参りなさってくださいね。

（３）自宅でお供えをし拝む

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◎お供え物品

・豚の三枚肉・鶏肉・お魚（お頭付）

※加熱調理済の物でok

ベジタリアンの方は上記の代わりに、野菜の生春巻きを作り供えてもOKです。

・生の果物を５種類

（苺・バナナ・オレンジ・パイン・キウイ等）

※リンゴは使いません

・お餅、おまんじゅう（個数自由）

・蒸しパンやカップケーキ（個数自由）

・そうめんを三束

（１束づつ赤い糸か赤のリボンで巻いて赤い紙の上に置く）

・お茶３杯・お酒３杯

・お花１対

・ろうそくまたは電灯を１対

◎置き方・・お茶３杯を横に並べた両脇にお花を置く。次に、肉系を並べ、果物、お菓子の順に並べます。

※置く場合は、かならず机か台を用意してください。（重要　床に直に置かないこと）

玄関、またはベランダや窓など外部に面した部屋で、外に向けて置いて下さい。

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◎行い方・・

時間：初二（14日）午前８時〜午後１６時の間

できればお昼頃には行ってください。

（１）まず線香を焚き、三度礼をする。

（２）次のように唱える。

「私（あなたの名前・生年月日、住所）は、誠心誠意心を込め、当地の土地神をお迎え致し、常日頃のご加護への感謝を御礼申し上げます。

そして辛丑年二月初二日、福徳正神の頭牙（とうや）に際し、私（あなたの名前/会社の方は”社名”に続き”全社員”と言う）からの心尽くしのお供えをどうぞお納めください。

なにとぞ、事業興隆（じぎょうこうりゅう）、財源広進（ざいげんこうしん）、万商雲集（ばんしょううんしゅう）、大吉利市（だいきちりいち）、百福千喜（ひゃくふくせんき）、四時無災（しじむさい）、貴人扶助（きじんふじょ）、四方五路（しほうごろ）より招財進宝（しょうざいしんぽう）到来、すべて賜りますようお願い申し上げます」

（３）3度柏手を打ったら終わり。

お供えはすぐに下げず、少なくとも１時間程度はおいておいてください。ろうそくを使った場合は、吹き消さず、手で煽って消してください。

（４）引龍の開運術を行う。

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二月初一は古くは春龍節や青龍節と呼び、冬が過ぎ龍が頭を持ち上げる祝の時でもありました。そして現在も、初二に龍に関する財運のまじないを行う術士がいます。せっかくですので、そちらもご案内しておこうと思います・・が。ちょっとわかりにくいかもしれません。なので、読んでやり方が分かった方だけやってみてください（ごめんなさい！）

◎用意する物

・綺麗に洗浄した五円玉×３枚

・魚の絵柄が描かれた小さな碗か小皿

ない場合は、小さい碗に入る程度の赤い紙を、魚の形に切って用意しておく。

・大手金融機関近隣の神社の少量のお水。

※可能であれば井戸水または湧き水、手水舎の水。

必ず神社の方にご許可をいただいてから貰ってください。

手に入らない場合は金融機関近くのコンビニでお水を購入しても可。

水量は上記の小皿に入れる程度です。

・仕上げに包む用の黄色い布または黄色い封筒

・ざる

・タオル

・乾麺やインスタントラーメンなど

できれば、うどんやきしめんの乾麺などがおすすめです。

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◎行い方・・

時間：初二（14日）午前５時前

（１）まず魚の描かれた小皿の中に五円玉を３枚入れる。（無地碗の方は、切った赤い魚の紙を皿に先に入れ、その上に五円玉を置く）

（２）用意した水を１の皿へ五円玉が上まで浸る量を注ぎ入れる。

（３）２を手で持ち玄関の外へ出ます。皿の水に指を浸け、指につく水滴を振って飛ばして、玄関ドアの前の床に筆記体の大文字のＱの字を描く。

くっきり綺麗に描けなくても、だいたいで大丈夫です。

（４）玄関ドアを開き、龍が蛇行するイメージで水滴を点々と飛ばしながら、たたきから台所のガス（IHヒーター）台のところまで進む。

最後に台所の水道の蛇口周りを、水滴で円を描くイメージで指の水を飛ばす。

（５）皿に残った水は花瓶、または鉢植えの植物に総て注ぐ。

（６）水を切る為にざるの中へ五円玉（と赤い魚の形の紙）を入れる。袋に入ったままの麺の上にタオルを置き、さらに上にそのざるを乗せ、夕方まで置いておく

五円玉（と赤い魚の形の紙）が乾いたら、黄色い布で包むか封筒に入れ、ご自宅の財位に置く。

※財位に置く期間は１年間です。

（７）タオルの下の袋麺をその日の晩ごはん用に調理し食べて終了です。

※飛ばした水滴はこの日は拭きとらず、そのまま乾燥させるようにしてください。

特に、麺を食べることは龍の長生＝運の長生を意味するのでお忘れなく。（食べきれない分は翌日以降にどうぞ）

土地公について簡単にまとめると

土地公は地方行政神であり、町や村や、都市の中の各エリアなどの土地の安全安寧を守っておいでです。その名の通り、土の中の事も管理なさっています。

台湾開拓時代の困難期において、土地神はその土地における農作物収穫を助けてくれ、日々の生活の平安の加護を行う神でした。やがて土地と土地を行き来する行商人や旅人の安全を守る神にもなり、邪気や魔を受け付けない、非常に力強く、土地を守護し繁栄させる神と信じられたのです。

集落が村や町へと発展し都市化していき、現在では人々の経済や商売の発展の加護をする「財神」として厚く信仰されるようになっています。

これは、日本でも元々農耕や収穫に関する神であった神が、今は財神として信仰されている流れと同じだな〜と感じますね。

台湾で財神といえばまず土地公です

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こちらは台湾で2020年に発売された、限定１万枚の土地公のicash（チャージプリペイド式カード）。烘爐地は地名を表す台湾語で、烘爐地は「行路地」、行路は「香爐」に通じるのだとか。地形が香爐を抱いているようだからだと言う人もいます。大変に人気のある土地公さまにあやかったカードですね。デザイン違いで割と毎年くらいに発売されると思うのですが、１ヶ月程度で店頭では売り切れてしまう店が多かった気がします。