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【福岡】開運ツアーレポ・呑山観音寺/志賀島/南蔵院

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大家好〜ハヌルです! 

先日約1年ぶりに行った福岡開運ツアーの様子をお送りします。

 

今回はこれまで定期的に台湾へおいでくださっていた、特に開運に熱心な開運実践家の方々とのクローズドツアー。昨年は幣立神宮・高千穂・阿蘇山などにご一緒させていただきましたので、約1年ぶりの再会です。メインは前回記事にさせていただいた佐賀は吉祥寺さんの結縁灌頂です。

hanuru.hatenablog.com 

その他に今回行かせていただいた所の一部をチラっとご紹介しますね。

 

篠栗四国霊場第十六番札所 呑山観音寺

・金印出土で知られる志賀島

篠栗四国霊場第一番札所  南蔵院

 

篠栗四国霊場とは

篠栗四国八十八箇所(ささぐりしこくはちじゅうはちかしょ)とは、福岡県糟屋郡篠栗町にある、空海弘法大師)を拝する88か所の霊場の総称である。篠栗八十八箇所または単に篠栗霊場とも呼ばれる。小豆島八十八箇所知多四国霊場と共に、「日本三大新四国霊場」に数えられることもある。札所は、福岡市から東に12㎞に位置し、国道201号を挟む両側の山麓や谷の奥に点在する。1970年頃には年間50万人の遍路で賑わい、遍路宿が53あったが、その多くは農家が兼業で経営しており、農繁期は泊まることはできなかった[1]

ja.wikipedia.org

 

福岡で篠栗霊場はかなりメジャーだと思われます。というのも、四六時中TVの情報番組で取り上げられているのを見かけるからです。

内容はタレントさんの滝行や霊場巡りレポはもちろんのこと、札所に設置されたカフェの新作パフェやお花見情報だったり。なので、スピリチュアルやお遍路旅が好きな方以外でも、気軽に出かけられる郊外スポットなのかもしれませんね。

つまり、それだけ福岡の方には知名度が高く親しまれている霊場なのでしょう。一方巡礼のために全国からおいでになる方も少なくないようです。ただし!バスが廃止になっていますので、足が弱い方は、レンタカー等、車がないとちょっとアクセスは厳しいかも・・・。

 

岐阜にいる頃、東海テレビCBCに中京テレビなど、在名TV局が知多四国霊場をこんなふうに取り上げているのは見たことがありませんでした。知多霊場はやはり、スピが好きな方やお遍路に興味がある方などには知られているかもしれませんが、篠栗の受け入れられ方とはちょっと違う感じがします。(とはいえ、コロナの影響で今は近場のスポットとして取り上げられてたりして?)

 

観光ではないので、あまり写真は撮っておりません。このような時は写真を写すという気持ちがあまり湧いてこなくなります(汗)

 

篠栗四国霊場第十六番札所 呑山観音寺

まずは、以前からお世話になっているこちらのお寺へ。

www.youtube.com

 

篠栗町に八十八ある札所の中では最も標高の高いところに位置し、第1日目の遍路道の終着点、難所とされ、八十八か所の関所といわれています。
お遍路さん、参拝者からは「のみやまさん」という愛称で呼ばれています。

ご本尊は「千手千眼観世音菩薩」で、篠栗霊場開創より以前からこの地に祀られてきたと伝わる石仏です。

がwww.nomiyamakannonji.com

 

福岡の紅葉の名所ベスト10に必ず入っているのが呑山観音さん。駐車場についた瞬間、その美しさに思わず「わあ!!」っと声が出てしまいました。

 

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f:id:hanuru-hanuru:20211126141144p:plainこれだけじゃないんですよ!見渡す限り色づいてました!

 

ここを抜けて階段を登った百観音堂には、文字通り100の観音さまがおいでになられ、内外ともに、絵に描いたような美しさ。手を合わさせていただけるありがたさ。

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※公式HPからお借りした境内図

観音堂の周りを燃え上がるように真っ赤なドウダンツツジが包んでいて、夢のような美しさに、一瞬ぼおっとなるほどです。

 

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※公式HPより

本堂受付にて祈祷の申し込みをしていると、お坊さま方が私の名前(本名)を見てご存知でいらしたことにビックリ。本当にありがたいですね。(その記憶力を分けていただきたい・・・・)今回私は、母と弟の供養として特別大祈祷をお願いさせていただきました。

 

その後、副住職様にお誘いいただき、瑜祇大宝塔建立の見学へと。

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この瑜祇大宝塔は完全な木造建築で、宮大工の技を尽くして建築されている最中です。このような建て方は現在なかなかできることではなく、日本全国で見ても貴重な例とのこと。

入り口から頭を少し中に入れると大変に良い香りがしていました。その香りはふと、岐阜の東濃檜を思い出させます。しかし、もちろんこれだけの太く長い木材は現在国産では難しく、ラオスのヒノキとヒバを使っているそうで(今は台湾ヒノキもなかなか難しいのだとか)、しかも、宮大工さんがそのために山をひとつ買われているのですって。

 

もし、少しスタートが遅ければ、コロナ等の影響で木材を運ぶこともできず、建立ができなくなっていたであろうとお話になられておりました。確かにそうだったかもしれませんね。

 

今回ご一緒させていただいていた中のAさんが、建立へ多大なご寄進をなさっており、そのご縁でお忙しい中をわざわざご案内くださったのかなと思われます。おまけで副住職様の運転するお車に乗せていただくとは、と恐縮しきりな私でした。

 

www.nomiyamakannonji.com

 

そしてこの日の夜は・・・

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※公式hpより

夜景の綺麗なレッドフランマへ。

nnr-h.com

 

落ち着いてゆっくりお話ができる素敵なレストランでしたよ〜。

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輝く福岡市街を眺めながら、語り合いたい時におすすめかも。もちろん、お肉の味付けがちょうどよく美味しかったです!お店の方の感じもとても良かったし、また一人でカクテル飲みに行きたくなっちゃいそうです。

 

志賀島

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前回も同じメンバーで一周させていただいた志賀島非常にパワーを感じる土地であり、再訪したいと願っていました。

日本史に出てくる金印「漢委奴国王印」が出土したことで知られています。

ja.wikipedia.org

 

個人的には大好きなドゲンジャーズ的聖地でもあります♡

 

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この海と空!!白い波!素晴らしい!

ここ志賀島には全国の綿津見神社、海神社の総本社を称する龍の都・志賀海神社があります。(今回志賀海神社さんについては詳細を省きます)

 

一方歴史の舞台としても重要な土地

 

通り過ぎる車窓から蒙古塚があるのを見かけ、古き時代と歴史に思いを馳せました。そういえば、住吉神社にも柿本人麻呂が祀られていたように思います。

九州に来て・・・いままで教科書の文字でしか知らなかった人々を、同じように生きていた人として、かなり解像度が上がった気がします。

この日のご飯は

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お昼は志賀島名物の海鮮丼。甘いゴマダレをかけていただきます。ごま鯖といい、こちらではお刺身を甘い味でいただくんですね。すっかりそれに開眼しております。美味しいですよね!!そのうち大分の「りゅうきゅう」にもチャレンジしてみたいです!

そういえば立ち寄った休暇村のアイスも美味しかったです。温泉も入ってみたいな。(パワーチャージに温泉は大事!)

 

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この景色、ずっと見ていられます。志賀島の海と空に心が洗われました。

 

夜は市内に戻りまして。

ヒルトンシーホークにて晩ごはん。

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※公式HPより

【公式】ブラッセリー&ラウンジ シアラ|福岡のホテルなら【ヒルトン福岡シーホーク】

コンセプトは、サンタが世界中のご馳走を集めてヒルトンにお届けしたよというもので、一足早いクリスマスを過ごしたような気分に。ハンガリーのグラーシュやラオスの麺料理など、多様なお料理がとっても楽しかったです!かなり人も少なかったので、これまたのんびり美味しくいただけましたよ〜。

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ここのガネーシャさん、ちょっといいな〜と思うのもあったのですが、お値段がかなりよくて、外から眺めるだけで退散しました(笑


篠栗四国霊場第一番札所 南蔵院

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次は福岡の宝くじ&金運パワースポットとして有名な南蔵院さんへ。

全国的にもかなり有名かもしれませんね。

福岡県篠栗町の静かな山あいに、ブロンズ製としては、世界一の大きさといわれる涅槃像で有名な高野山真言宗の別格本山・南蔵院がある。この寺の住職・林覚乗さんは、’95年ドリームジャンボ1等・前後賞合わせ1億3,000万円を当てている。

jisin.jp

 

こちらは篠栗霊場の第一番札所奥の院は第四十五番札所です。

篠栗霊場の歴史は、慈忍という人物がこの地を訪れた1835年天保6年)に始まる。(中略)江戸時代にはが来て本尊の石仏を川にたたき込んで破壊したという伝承があり、初期においてはによる弾圧もあったようである。参拝者が増加するに連れ、加持祈祷をこととする多数の僧侶が入り乱れ、無秩序となった。このため、村民は、僧侶の事は僧侶の監督に待たざる可からずとして遂に高野山より南蔵院を移転した。その堂宇を竣工したのは1899年明治32年)5月である。その後同院住職として山縣玄浄僧正の法弟なる林覚運師が赴任して、専ら同院の発展、霊場の整理を行い、88か所の霊場の総坪数3,550坪を南蔵院飛地境内として内務省の認可を得て、霊場取締りの本山と定め、更に報徳会を組織して霊場を受持つ僧侶の統一を図った[3]

篠栗四国八十八箇所 - Wikipedia

 

このように篠栗霊場の中では大きな役割を果たしてきたお寺さんです。

 

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撫でられすぎてお腹だけ光ってますね(笑

 

HPの地図を見るとさほどでもなさそうだったのですが、足の悪い私には坂や階段が多かった印象です。そして、仏様が多く、なによりこのお不動様に目を奪われました。

 

www.youtube.com

nanzoin.net

 

まずは本堂をおまいりし、寺務所にて厄払い等の申し込み。 その後涅槃仏へ向かいます。

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※公式HPより

金運上昇や宝くじ運アップを願う方は、途中の大黒堂におまいりをお忘れなく。寺務所とは違うお守りなども並んでいますよ〜。(写真は撮らず)

 

妙見堂を通り過ぎると、三鈷の松」が。

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弘法大師が中国から帰朝する際に、日本の地に伽藍建立の浄地を求め、空中に投げ上げた三鈷がこの松にかかっていたという伝説によるもので、九州では非常に珍しい葉が三本の松の木です。 葉を拾って持っていると「福徳円満」のご利益があるそうですよ。ちょうど足元に落ちていたので、記念にいただいてきました。(無理にちぎったりするのは駄目ですよ!)

そしてさらに階段を登ると・・・ドーン!

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お、大きい!日本一の大きさだそうです!

 

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山に囲まれた隙間に横になられた仏様とそれを照らす陽の光が、なんとも不思議な気持ちにさせました。指には五色の紐が結ばれています。

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足もお素敵ですね。私の身長の二倍はありそう。


f:id:hanuru-hanuru:20211126170038p:plain一人ひとりのお心を聞いてくださっているかのよう。

この涅槃仏の中には、ミャンマーから送られた仏舎利が納められておいでになります。そう思うと、単なる金運等ではない、より深いものを考えさせられます。夕方の西日を浴びて輝くお姿を拝みながら、極楽と往生についてを思った私でした。

この日の締めのご飯は中華。

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全員中華大好きですので、美味しー!の言葉以外出ませんでした。久しぶりに日本の中華を堪能しました!なので食べるのに忙しく写真とってません(爆笑)

www.heiwarow.co.jp

 

しゃぶしゃぶは佐賀から帰った夜でしたが写真まとめて入れておきます。これも思い出ですね。ここ、デザートのチーズケーキがとっても好みでしたの!

 

久しぶりのツアーを終えて

covid-19の影響で、長い間ずっと引きこもり生活をしておりましたので、こんなにでかけたのは本当に久しぶりでした。外食もほぼしていませんでしたので新鮮でした。

久しぶりの天神は想像していたより大勢の人が溢れていて、コロナ以前を知らない私はもう前に戻ったのかな?という錯覚をしそうでした。

 

福岡は本当にパワーに溢れた所だなと思います。いえ、九州が!

今後喪中のうちは感染状況を見ながら無理せずお寺さんめぐりができたらいいなぁと思ってます。ついでに美味しいものも食べたい!もしも「あそこいいよ!」という情報ありましたら、ぜひお教えください♡

 

それではまた次回!

 

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【佐賀】12年に1度の丑年のみ!仁王利剣山華厳院「吉祥寺」の結縁灌頂 開壇。

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結縁灌頂に行ってきました

先週のことになりますが、11月14日に佐賀の吉祥寺さんに行ってまいりました。

 

吉祥寺{きっしょうじ}は、文明6年(1474年)辛丑歳創建の古刹{こさつ}(由緒ある古い寺)で真言宗善通寺派の西の本山として知られています。
その昔、弘法大師様が九州行脚の時、当地{ここ}の瀧場で仁王経を読まれ、御祈願された御遺跡{ごゆいせき}であるという事から仁王山と呼ばれています。

由緒 | 吉祥寺について | 大本山 吉祥寺

 

こちらでは丑年である令和3年が12年一度の秘仏御開帳の年。

www.saga-s.co.jp

 

本尊は、大日如来と言われていますが、両部の秘印を結印された四臂{しひ}(四本の腕)大日如来の胎内仏として安置される秘仏大日大聖不動明王を実の本尊としています。
この胎内御本尊は、舒明天皇{じょめいてんのう}の玉体安穏を祈願した秘仏12年に1度の丑の年御開帳され、さらにその年には、釈迦如来涅槃像の他、寺宝などを拝観する事もできます。

由緒 | 吉祥寺について | 大本山 吉祥寺

 

御開帳だけでもありがたいことなのですが、更に・・・

11月14日は特別行事として結縁灌頂(御本尊様・諸天・諸菩薩様と御縁を結ぶ)が開かれ四国の総本山善通寺管長猊下に御仏様との御縁をお授け戴きます。

年間行事 | 大本山 吉祥寺

 

ということでして。

 

在家で受けられる真言宗最高の儀式、結縁灌頂

けちえんかんぢょう【結縁灌頂

仏事の種類名。密教の信徒に対して,大日如来をはじめとする曼荼羅の諸尊に縁を結ばせ,聖水を頭頂にそそぐ仏事をいう。灌頂【横道 万里雄】

本州では時折開催されていますが、九州ではなかなか無いチャンスのようでして。有り難く思い、即申し込みをさせていただいたのです。(実際当日、このような形で行われることは九州ではここ唯一とお話がありましたし、何しろ12年に一度です)

気になる時は確認が大事

amebloの方をお読みくださった方は既にご存知のことと思いますが、今月の頭に母が逝去致しました。

亡くなってから日も浅く、亡くなる前に申し込みしていたものの参加はご遠慮したほうがいいのだろうか?と、吉祥寺さんにお電話でご相談させていただきましたところ、「そのような時こそ仏縁を結ぶことはまさに良いことでありますからお越しください」とお言葉をいただきましたので、安心して足を運ばせていただきました。

 

佐賀県は案外と近かった

まだまったく九州の地理がわかっていない私。

吉祥寺さんを改めて地図で見ると、久留米に近いんですね。案外と佐賀県大きい!

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博多駅から最寄りのバス停まで電車とバスで約1時間、そこから徒歩で30分ほどのようですが、お寺は山の上の方にあり徒歩は大変そう・・・。お寺へ向かうタクシーを何台か見ました。中には歩いていらっしゃった方も。そのお姿に頭が下がる思いがしました。

 

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今回私は、福岡開運ツアーにおいでのお客様のお車でご一緒させていただきました。大感謝です。博多から高速で40分ほどと近くてびっくり。あっという間に到着です。

お天気良し、気分良し

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数日続いた寒さが嘘のように暖かくなったこの日は晴天、気温は19度。山の中でも意外と紅葉は少し色づいている程度でしたが、木々の隙間から見える空の青さが美しく。

今回のためにお世話をしてくださる地元の方がたが、あちらこちらと立っておいでになり、なんとなく子供の頃の岐阜の地元の行事を思い出すような、どことない懐かしさを感じます。

いよいよ始まる

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この左側には切り取り線と結縁灌頂入檀許可証がついており、私の名前と順番の数字に集合時間が書かれていて、当日時間に線に沿って切り取りお渡しすることで受付完了となります。

参加者は携帯の電源を切るように指示があり、この後車に戻るまで切ったままにしました。

 

現地に掲示されていたものを見た記憶を掘り起こすと、最初の回が12時開始で、一番遅い回は16時半だったように思います。一回の人数はおおよそ25〜30人前後でしょうか。14日の結縁灌頂には総計で100人前後の参加があったのだろうと想像されます。駐車場も集合時間によってお寺に近い方と遠い方に振り分けがされていました。

 

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集合場所の護摩堂の中のお不動さまに、まずは拝礼。その後外で順番に並び、お坊様に先導されながら真言を唱え説戒所へ向かいます。

というところで、なのですが・・・

ここからの詳細については公開の可否を伺っておりませんので、もしもを考え念の為記録を控えさせていただきますね。ほんとにごめんなさい~汗 

ただ、ご一緒させていただいた方々はこれまでに何度かあちこちで結縁灌頂を受けた経験がおありだったのですが、結縁灌頂での”これ”は初めてです」とおっしゃるようなことがあったということだけお伝えしますね。

私はそれを体験することで疑似死を体験できたように思います。そして亡くなった母の魂の旅路を思いました。

 

何しろ12年に1度の結縁灌頂。ご興味のある方はぜひ、次の丑年の開壇を楽しみにお待ちください。その際ご一緒できたら嬉しいです。(って、その頃九州にいるのかな?)

結縁灌頂の記念品

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・御血脈

・金剛線

・散華

・覆面

・御札

・腕輪念珠

曼荼羅下敷

・開運暦

 

終了後に以上が入った袋を頂きました。

中には上記の他に、お供物投華も入ってました。これらは大切に保管します。(お供物は別)

ご縁をいただいた仏様

ひとりひとり、それぞれ違う仏様とご縁をいただきました。私は金剛嬉菩薩さまです。

ご縁をいただいた仏様と自分の名前がお寺で記入され12年後まで保存されるとご説明をいただきました。ありがたいことですね。

しかし確か投華の場所は金剛喜菩薩さまだったんですよね・・音も似てるし場所も隣同士に近いので、もしやいただいた紙が書き間違い・・・?とちょっと謎になってますが。

中にはどこであろうとみな同じ仏様のお名前を告げられる所もあると聞き及び、それならば私の場合、内外八供養菩薩の金剛嬉菩薩さまと、十六大菩薩である金剛喜菩薩さま、それぞれどちらもなにかしらのご縁をいただいたのだろうと都合よく有り難く思うことに致しました。

慈乃梅に癒やされる

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こちらは吉祥寺さんの敷地内で育てられている梅から、お寺の方々により全て手作業で作られたありがたい梅干しです。

大変人気があるそうですが数が限られているので、手に入るのはラッキーだとお寺の方がおっしゃっておいででしたよ。

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昔ながらのしっかり塩のきいた美味しい梅干しです。体内に溜まったちょっとした邪気には、こうした伝統的な梅干しがききますね。

www.kissyoji.com

 

それではまた次回!

 

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インタビュー掲載 「真夜中の占いの館・番外編」前後編 

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     透視能力開発講座 取材掲載

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