【奈良】12年に1度の寅年だけ!信貴山朝護孫子寺・玉蔵院・毘沙門天王結縁灌頂の入檀記念品レポ。
毘沙門天王結縁灌頂に参加しました
大家好!お久しぶりです、ハヌルです。
先月、ついに延期になっていた本年の信貴山の毘沙門天王結縁灌頂が開催され、参加させていただきました。
こちらは本来、12年に一度の寅年寅月に行われるものですが、本年はコロナ感染拡大の影響で10月へと延期されたものです。
なにしろ、信貴山は日本で初めて毘沙門天がご出現なされたとされる場所。この結縁灌頂は非常に貴重な機会であり、今回授かった印明(印契・真言)は60年に1度しか授かることができないものです。
もちろんできましたら、時節がぴったり合った四寅で授かりたかったのですが・・・!そこはもう、社会情勢として仕方がないことでしたし、開催していただけただけでも有り難しなのです。(もちろん四寅の特別祈祷に参加できたことも大変にありがたいことです!)
本来の四寅に信貴山で行われた特別祈祷のレポはこちら↓↓
今回は、そも開催が「寅月」ではないので・・・より良い日を選び、擇日で烏兎の太陰日をとりました。
↓太陰日はいつもアメブロで書いているこれです↓
改めて、結縁灌頂とご祈祷と単なる参拝の違いについて、霊的な意味においてはっきり実感しました。霊媒の気質のある方とご一緒に受けさせていただきましたが、その方も感応がおありだったようです。これをここに書くことで、12年後の四寅開催にもしも参加できた場合、今回の記憶が多少蘇って、またその違いを感じるかもしれないと期待しています。
結縁灌頂での入檀記念品はコチラ
・投華(撮影するのに時間が経ってしまったので既に萎れてます汗)
・入檀証(中に覆面入)
・印信(印契と真言を授かった証明)
・宝塔
・福虎(木箱)
・ピンバッジ(毘沙門亀甲と虎)
・三寅まもり(前寅・本寅)
箱から出した「宝塔」と「福虎」はこんな感じです。
頂いた説明書きによれば、この福虎は、今回の記念法会入檀記念品として、運慶・快慶の流れを汲む平成の大仏師、松本明慶先生の工房で彫っていただいた物とのこと。信貴山玉蔵院浴油堂の刀八毘沙門天王尊像などを納仏なさっているそうです。
私は2月の四寅の際にいただきましたが、こちらは結縁灌頂の際の必携品です。次回・・12年後の寅年に行われる結縁灌頂まで、大切にしたいと思います。
今年は聖徳太子千四百年御聖忌
今年は聖徳太子千四百年御聖忌ですので、聖徳太子が開かれた信貴山で毘沙門灌頂を受けさせていただけたことが、本当に嬉しく有り難く感じています。・・・と、このブログの過去記事を今見てみたのですが、今年は聖徳太子繋がりで法隆寺や四天王寺にも参拝してるんですが、えっ、嘘?何も書いて・・・ない?!すっかり書いたつもりでいました。我ながらびっくり!
基本的に2022も引きこもりを継続してましたので、あまりでかけてはいないですが、年内に今年参拝したところのあれこれを書きたいと思います。おばちゃま、すっかりボケてます。
今月の開運日記事もアメブロに書いてます。
開運したいなら行事ごとは旧暦で行うべしと思っております。そして開運は積み重ねが大事。ひとつづつ積み木を積むように、めぐりに合わせて開運行動。
よかったらご活用くださいね。
それではまた次回〜!
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・学研ムー(438号) 透視能力開発講座 取材掲載
・Trinity (41号) 春夏秋冬福アクション特集記事 監修
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