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【奈良】四寅(壬寅年壬寅月壬寅日壬寅時)信貴山朝護孫子寺・玉蔵院・特別祈祷の旅レポ。

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トラ・トラ・トラでトラなのだ!

こんにちは、ハヌルです。

先日は12年に一度の寅並びでしたね。みなさん、いかがお過ごしでしたか?

単なる寅並びなら12年待てばまためぐりますが、前回天干地支が揃った「一卦純清」になったのは1962年3月5日ですから、60年ぶりの出来事で。おそらく私の人生で巡り合うのは最後になるでしょう。

しかも今回は前日に烏兎太陰日・満月・一粒万倍日・大安からの寅日。各暦の吉日どんだけー!と思わずいいたくなるような。こんな流れはそうそうありません。

更にいうなれば・・なんと私ハヌルのお誕生日でもありまして。ほんっとに、なかなかこんなの無いですよね?

そんなわけで、虎さまのお導き、台湾の神様・金虎爺にご縁のある日本金虎爺會一行で奈良県信貴山へGO。

まずは福岡空港でお寿司!

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海鮮ちらし(上)

ハヌル式開運法のひとつは「歴史あるお店」。今回は空港でも、創業90年の福岡最古の寿司屋さん「第一玉家寿し」へgo! 

搭乗まで時間が少なかったので、さっと食べられるちらしを頼みました。お醤油も九州風味だけでなく、関東風味に減塩も置かれており、お好みで選べるのがナイスです。(私は関東を選びました)

どのお刺身も、弾力がとにかく凄い!歯ごたえ!美味し〜い!

山育ちの私、これが海の幸かー!と目を丸くしながら食べてました(照)

 

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店内に私の好きな筥崎宮のおはじきさんが。

タレントの石原良純さんを初めとして、来福のいろんな方々が通われるお店だとか。ここで食べるために早めに空港に行くのも良しですね。次回は絶対「地物づくし」を食べたいです!

daiichi-tamaya-sushi.jp

やっとかめの名古屋!

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コロナになってから初めての飛行機!

こんなに長い間乗らなかったのは久しぶりで、ちょっとドキドキしましたが、福岡からセントレアはあっという間。

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しかし、初めての第二ターミナル・・飛行機を降りてから外へ出るまでが、驚きの遠さ!!歩けど歩けど荷物のところにたどり着かないという・・。いつも第一だったからそんな不便を感じませんでしたが、第二の時は覚悟して行かねばですね。これも勉強です。

この日はそのまま、お仕事へ。

(そして合間にごちそういただいた木曽路の美味しさに泣いた・・名古屋好き!

名古屋の広東料理、美味し〜!

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広東のお店に連れて行っていただきました。中華好きな私大喜びです

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一口運べば「美味しい」以外の言葉が蒸発するお店です!だって、出てくるお料理がすべて美味しいんですもん。元グランコート名古屋の料理長とお聞きして、なるほど納得のお味。特に前菜のクラゲが、おかわりしたいレベル。「あ!これ食べたかったの!」が全部押さえられている、素敵なランチでした。Aさま、お連れくださり大感謝であります。

※こちらは予約必須です

suiku1977.therestaurant.jp

 

お店のお向かいにこんなビルが。きゃわわです。

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・・・そう、写っている通り、雪!この日、西日本〜北陸は大雪で。TVの予報では奈良も大雪と繰り返されておりました。

どうぞ、無事たどり着けますようにと願いながら、日本金虎爺會名古屋を出発です。

(さよなら名古屋・・今度は若鯱家買って帰る・・涙)

四寅に、なんで信貴山

現在、在日本な私ですから、寅年といえばやはり毘沙門天さま。そして、毘沙門天さまが日本で最初にご出現なさった場所が信貴山なのです。

今から1400余年の昔、聖徳太子がこの山で毘沙門天王をご感得され、大変にご利益をいただかれましたのが寅の年、寅の日、寅の刻であったといわれていますその故事から、信貴山の毘沙門さまに寅の縁日にお参りすると、聖徳太子にあやかって良いご利益を授かるとして昔から信仰を集めてきました。(略)

信貴山毘沙門天王が日本で最初に御出現になった霊地で、毘沙門天王信仰の総本山です。

www.sigisan.or.jp

※太字ハヌル

 

本来は今回、毘沙門天結縁灌頂が行われ入壇させていただくはずでした。ところが残念なことに開壇は10月へ延期に。がっかりなさった方も多かったことと思います。私もがっくりしました。

例え10月でも結縁灌頂は勿論有り難いと思っております。しかし、いくら寅日にしたとしても、「四寅」とはまた違うんですよね・・。滅多に無い四寅の時、ここはやはり寅時の大般若特別祈祷しかない、と思っていたらば、やはり!行われたわけです。

※お骨折りくださったMさま、ありがとうございます!

信貴山に到着!!

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あんなに各地大雪でしたが、拍子抜けするほど高速はまったく雪無く。名古屋から車でおよそ二時間半で到着!

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今回私は玉蔵院さんへ。寅時は午前3時〜5時ですから、夜からお部屋で待機です。f:id:hanuru-hanuru:20220222182922p:plain

人生2度めの宿坊体験です。(先日の徳島が1回目)

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まずは受付時に有名な名物「寅まんじゅう」とお抹茶をいただきました。

「おお!虎〜〜!」とテンション上がります。

中はこし餡で、甘く美味しい!粒餡派の私ですが、次回は自分へのお土産に買って帰りたいなどと思いつつ、添護摩木をせっせと書いたり、この後のスケジュールの説明を聞いたり。

3時からかなと思っていた祈祷は、正寅の午前4時から!有り難しです。

 

私達のお部屋は富貴閣3F。お食事は2Fの広間の中に席指定でした。

お部屋までは、お寺の方が荷物も運びつつエレベーターでご案内くださいますので、私のような足が少し不自由な者でも、問題ありません。

gyokuzo.com

こちらの廊下は暖房が無く大変に冷えて寒いのですが、お部屋はとても綺麗でエアコン完備の上に、なんと6人掛けのコタツ有り。お布団もふっかふかです。また熱い湯のポット・急須・茶葉も。さらにWIFIもありました。(各階に自動販売機があり冷たい飲み物も購入可能。)

トイレや洗面所は共同ですが、どのフロアのトイレも大変明るく清潔で、気持ちよく利用できます。

 

・晩ごはん(懐石)

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食べかけで写してしまいましたが、他にご飯もあります。

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蕪とさつまいもの飾り切りが虎!かわゆいですね〜!

三寅大般若祈祷がはじまる。

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4時からということなので寅時ジャストですから四寅なのですが、いただいた紙には三寅とありました。なんでだろう?と思いつつ、3時半に部屋を出て本堂に向け出発。

(HPには更にこの日を1月と書いてありましたから混乱があったのかも)

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笈摺と輪袈裟。

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背中には「南無毘沙門天王」の文字。手にはお数珠で出発!

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浴油堂を通り過ぎ。零下の凍える寒さの中を歩いて向かいます。寅月寅時なんだから寒いの当たり前!と、逆にワクワクしてきます。

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境内・霊場案内 | 信貴山大本山 玉蔵院 | 大阪・奈良の県境にある祈祷寺・宿坊

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階段を降りて。

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また登って。この上が本堂です。

ここで、念の為に携帯の電源を切りました。

(こういう時は早めに切っておくのが良きだと思いますです)

 

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ご祈祷 - 信貴山朝護孫子寺

本堂に入ると、内陣のすぐ横の椅子に座れるという大幸運!(とはいえ、仏様は360度全方向に目を向けてくださっておいでなのですし、例え柱の陰に当たろうとも、きちんと見お聞きくださっていると思ってます。)足腰が弱いので椅子はホントに助かりました。

今回の信貴山三寅大般若特別祈願祈祷は玉蔵院管首さまとのことで、そのお声を聞いているとまるで音楽ライブに参加しているような楽しさ心地よさ・・・ずっとずっとお聞きしていたくなり・・。

自分の名前が読み上げられると、ここに座らせていただくチャンスをいただけたことが本当に有り難く・・。

そして、外から暗い冬の早朝の冷たい風が吹き込むにも関わらず、やはり今回も全身が熱くて熱くて仕方がなく、汗びっしょり&ひどい水鼻が。他の方々が寒い寒いとおっしゃるのに、私だけ着ていた服の襟周りが汗でぐっしょり濡れてしまいました。(恥ずかしいけれど神仏を受けるとこうなるのでどうにもならない・・後から聞くとマスクまで滲みて水滴になっていたそうで・・・辛い・・・)

その後、内陣にて毘沙門天王や脇仏の禅膩師童子、吉祥天、お使いの二十八使者さまがたを拝ませていただき、ご祈祷は終了。

 

続きましては、浴油堂へ移動し護摩祈祷です。この浴油堂は秘仏双身毘沙門天をお祀りし、真言密教の最秘法とされる毘沙門様の浴油を修法されるお堂です。真っ暗な中、お護摩の炎が燃え盛る様は、様々なものを私に感じさせました。

護摩が終わると、一人づつ結界の下から炎と煙に手や数珠や携帯などを伸ばし、火気をいただきお参りをします。その様子は、台湾の廟での過爐を思い起こさせ、アジアの繋がりを思いました。

最後に左の奥の細い通路に入り「出世毘沙門天(刀八毘沙門天)」「八臂弁財天」「 三面大黒天」を拝ませていただきました。

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12年に一度、寅年寅月のみの奥秘仏御開帳です。(コロナの影響で今回は寅月の中の限定日でなく寅月一杯のご開帳とのことです)最後に御札もいただきました。

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あとは、「玉蔵院の俵(中にお米入)」と「寅年の干支てぬぐい」「お砂糖(ご祈祷済)」です。(たぶんこれで全部?)

 

お正月の寅年のご祈祷から星祭りまで、今年はさまざま信貴山にお願いさせていただいておりますので、ここまで来て、やっと一息な気持ちです。

本年は10月に結縁灌頂が伸びましたので、その時にもイレギュラーとはいえ特別御開帳はなされるのでしょうか。

もしそうであるならば、二度もお目にかかれると思うと、これまた有り難いですね。

 

私がこの四寅のときに台湾にいたなら、金虎爺さまか武財神、または土地公に参拝しに行ったことと思います。12年後、私はどこにいて、何をしているのでしょう。想像もつきません。

 

さて、信貴山の後は生駒聖天さん・法隆寺四天王寺を廻りました。その旅レポは次回に!(相変わらず長くて不好意思〜〜汗)

👇2022.12.23書きました!👇

hanuru.hatenablog.com

それではまた次回!

 

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【徳島】四国八十八ヶ所霊場六番札所「 温泉山 瑠璃光院 安楽寺」にて結縁灌頂。

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 四国に行ってきました!

お久しぶりです、ハヌルです。1月に徳島県の温泉山 瑠璃光院安楽寺新春結縁灌頂へ、クローズドツアーで行ってまいりました。

88shikokuhenro.jp

安楽寺さんは、四国八十八ヶ所霊場の第六番目の札所。そして「温泉山」とある通り、宿坊に温泉があるというお話。結縁灌頂に参加して、さらに温泉に浸かって開運というパンチ企画です。 (私、温泉大好きおばちゃまです!)

 

ということで、今回の旅レポスタートです。

※帰りに一人神戸で春節を迎え關帝さまをお参りしたくだりは、こちらの記事の下にまとめました。

ameblo.jp

 

福岡→徳島は何で行く?

福岡空港から徳島空港まではJALが1日1便運行しています。

・・が。

帰りの便がイマイチ私の都合によろしく無く。

ということで、今回は新神戸駅でお待ち合わせにさせていただき、

・博多→新神戸(新幹線)

新神戸→淡路島経由安楽寺(車)

というルートで行くことに。

 

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新幹線はJR九州と西日本を走る「みずほ」です。座席が2列3列の「のぞみ」とは違い、通路を挟んだ左右2列2列のシートはゆったり、車両内の色合いも気分が落ち着きます。

そして、行きも帰りもこの通り乗客はほぼゼロ状態。個人的には有り難く・・。(この時徳島は蔓延防止は出ておりませんでした)

博多駅の駅弁はクオリティが高い!

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誰もいないので安心し、博多駅で購入した限定駅弁「HANAかしわ飯 550円」を取り出します。

これがまた、めちゃめちゃ美味しい!上に乗っている生姜風味の甘めの鶏そぼろの下に、かしわ飯が詰まってるんです。香ばしさ×甘じょっぱいの掛け算に間違い無し!

 

ちなみに、このかしわ飯の通常バージョンは、ほうれん草のおひたし→お漬物になっているだけでたしか490円でした(480円だったかもしれない)。
博多駅付近のホテルの部屋で一人飯ならぜひ超おすすめです。

私もお家ごはん用に今度買ってこよう・・・。

www.jrhakatacity.com

 

そうこうしている間に、2時間半弱であっという間に待ち合わせの新神戸へ。新幹線、予想以上に早いです。(例えば博多からなら大阪も関空へいく時間を思うと、新幹線でいいかも・・?)

そして車に乗せていただき、海を渡って、さくっと四国は安楽寺さんへ到着しました。(帰りに鳴門の渦も見ました!)

温泉山安楽寺

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https://88shikokuhenro.jp/06anrakuji/

平安の時代、四国を巡錫中の弘法大師様が、この地に温泉が湧き出ていることを発見されました。 その温泉は万病を治癒する効果があるとされ、弘法大師様は病魔から人々を救う「薬師如来様」と縁深い土地であるとおっしゃられ、お堂を築き薬師如来様を刻んで安置されました。 弘法大師様が温泉湯治のご利益を伝えた地でございます。 

shikoku6.or.jp

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安楽寺の新春結縁灌頂会は、通常は一日のみ

今回はコロナ下における蔓延防止の為に、1月8日〜31日の中の一部日程で行われることになったものです。

後に副住職様から伺ったところによると、本来は1日に1000人ほどが集い行われるものだそうで、その日は全国各地より仏縁を求めて老若男女がおいでになるのだとか。特にこちらは愛知県から団体バス等でおいでになる方々が多いのだそうです。

 

今回は午前と午後の2部で少人数の予約制。私は翌日の朝9時からの部なので、安楽寺さんの宿坊に、その晩と翌日の2泊させていただきました。

 

安土桃山時代には「駅路寺」として定められました。
その当時、阿波の国には遍路や旅人のための宿泊施設がなく、駅路寺とはそういった人々に宿や食事を提供して保護するために藩が指定した寺院でした。
安楽寺は八十八ヶ所の中で唯一の「駅路寺」として今日に至ります。
400年の歴史ある宿坊(宿泊施設)には温泉山の山号の通り温泉があり、今もお遍路さんや旅人の疲れを癒しています。

--公式HPより

 

安楽寺さんは第六番札所で、徳島を治めた蜂須賀様のお達しで定められた、歴史ある宿という歴史ももっておいでです。そう、蜂須賀といえば、もともと愛知ですから、愛知とご縁が深いところですね。

初めての宿坊は広かった!

私が宿泊したのは階段を上った先にある、こちら「大日の間」f:id:hanuru-hanuru:20220214195910p:plain

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HPでは書院(特別室)と記載されているお部屋です。二間あるので、入り口に近い方に大きな荷物を置けるのがとっても便利。また、この宿坊は、このお部屋のみ浴室・トイレ・洗面所がついています。

私は温泉浴場へ入ったので部屋のお風呂は使いませんでしたが、ユニットバスではなく、こちらはこちらでのんびり入れそうでした。

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室内にはこんなコーナーも。

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窓からは素敵な眺め。秋でしたら美しい紅葉が眺められそうです。

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日替わりのお茶請けに「ういろう」。ここでもまた愛知感(笑

 

あ、あと、コンセントがいっぱいありました!もしノマドで滞在したい場合でも、充電管理は安心です。

 

さて、宿坊は初体験の私、どんなご飯が出てくるんだろう?どこで食べるんだろう?とドキドキです。

宿坊のご飯も個室でした

時間になるとお寺の方が食事へと案内に来てくださいました、

受付を背中にして左側のガラス戸を開かれると、中には通常は茶話室として使われていそうな部屋があり、そのさらに奥の引き戸に大きく「○○様」と名前が貼られていました。

その中は私達だけ専用の食事室で、滞在中の食事はすべてこちらでいただくことに。

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奥の絵はLEDで照らされるようになっていて。

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これも愛知の方のご寄進だそうですよ。

 

上で愛知に縁が深いと書きましたが、こちらにはこんなお話もあるのです。

愛知県尾西市の水谷しづさん(当時49歳)は、脊髄カリエスの難病にかかり床についていた。当寺の住職は、夫の繁治氏に病床で苦しむしづさんを伴い、四国遍路をすすめた。二人は遍路の旅を決行した。ところが不思議にも巡礼の途中に、しづさんの難病が快癒した。現在の本尊・薬師如来像は、その報恩のために奉納されたもので、43センチほどの古来の本尊は胎内仏として納められている。

温泉山 瑠璃光院 安楽寺 – (一社)四国八十八ヶ所霊場会

ご飯がとにかくボリューミー!

1日目の晩ごはんの前にお坊様がおいでくださり、食前に「五観の偈」を一緒に唱えさせていただきました。

【1日目晩ごはん】

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【二日目朝ごはん】

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【二日目晩ごはん】

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【三日目朝ごはん】

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この写真のすべてに汁物と白飯(おかわり仕放題)がついてます。すべての食事の後に珈琲を運んできてくださいました。(飲み物はこの他にビールもありました※飲まず)

温泉は天然だった!

ここ引野村には古くから温泉があり、安楽寺弘法大師によって温泉湯治の利益が伝えられた旧跡で、山号は温泉山とされた。(現在も大師堂前から温泉が湧き出ている。)

温泉山 瑠璃光院 安楽寺 – (一社)四国八十八ヶ所霊場会

台湾から帰国してより、初めての温泉!!ワックワクです。

 

が。

 

宿坊1Fの温泉浴場は、2つの浴槽があり、宿泊者が少ないためか大きい方は湯がありませんでした。残念。

とはいえ、小さい方も勿論十分に手足が伸ばし長くなれる広さです。二日目などは、完全貸切でしたから、存分に伸びて入りました(笑)

 

お湯は加温式でしたが、薄く赤錆色で鉄の香りがします。入浴しながらお大師様と薬師如来さまに、ありがとうございますと祈っていますと、そんなに熱い湯でもないのに、あっという間にゆでダコになってしまいました。

部屋で説明を読むとラドンとあり、岐阜でラドン温泉に入ってすぐ茹で茹でになったことを思い出し、なるほどと思いました。

安楽寺の「くす供養」

朝9時、受付前に集合したのは私を含め7人という少人数。全員きちんとマスクをつけています。初めに本堂奥の灌頂窟にて「くす供養」を行い、その次に結縁灌頂という流れでした。

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※お写真はご一緒した方からいただきました。

「くす供養」安楽寺に参籠した者のみが行うことができる先祖供養です。ただし「現在はコロナのため中止している」とお部屋で説明を受けていました。

まさか行えるとは思いもよらず。

宿泊だけでなく結縁灌頂を受けるので行わせていただけたようです。

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前日に回向の申し込みもさせていただきましたが、その上で「くす供養」という供養のチャンスをいただけたこと、大変にありがたく感じました。胸に染み入りました。

さて、結縁灌頂は。

今回の結縁灌頂の次第は、副住職様いわく、まったく初めての形式とのことでした。ご一緒した方は、これまでにあちこちで受けられたご経験がおありでしたが、やはり「この形式は経験したことがありませんでした」とおっしゃっていました。

とはいえ。

これまでの1000人規模での開催と、今回の新式の開催、その次第は変わっても、仏さまとご縁を結ぶということは変わり有りません。

ご住職は過去の開催では、あまりにも人数が多くて参加者と会話をすることも難しかったそうで、一人ひとりにゆっくりお声がけくださる時間のある、今の形式を良しとお考えだそうです。結縁灌頂が終わったあと、私にもお声がけしてくださいました。

 

確かに、佐賀での結縁灌頂を思い出して、あれが1000人をとなると・・・参加する側としても大変でしょう。宿坊も雑魚寝、食事も食堂になるでしょうし、今回のような気楽さは無かったに違い有りません、

そういったことも含め、結縁灌頂そのものも、私はこれはこれで非常に良かったと思っています。

頂いたものリスト

まずは授与品から。

・御幣

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ご縁をいただいた阿閦如来様のものです。その方が結んだ仏さまにより色が違います。

 

御朱印(額入り)

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こちらもご縁をいただいた阿閦如来様です。

お血脈 ・大師之御手当

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大師之御手当は中にミトン的なものが入っています。

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裏側はお大師様の右手が印刷されています。

お大師様のお身拭いをさせていただいた後に、中に手を入れ体の痛いところを撫ぜたり、不眠の際は枕下に入れ就寝すると良いとご説明がありました。

 

ここからは「恐らく結縁灌頂授与品とは別にいただけたもの」です。

 

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・さかまつせんべい他お菓子

・温泉オリジナル入浴剤

この他に、回向の掛け軸、お薬師様の御守等。

 

一生モノの御守

そうそう、こちらのお寺には「一生モノの御守」がありました。

日本の御守は1年で終わりというところが多いですよね。

私がご縁をいただいた阿閦如来さまは、薬師如来さまと同一視されることもあるそうなので、これもまたご縁と思いいただいてまいりました。

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そういえば!もしやもしや先日の運転免許更新が眼鏡等無しで通ったのは・・?

(なんて自分都合で感謝をするのも楽しいのです。有り難し。)

ついでに徳島で食べたおうどんも!

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太い細い交じる麺は手打ち、福岡の肉うどんよりもおつゆの甘みは少なく、かといって、東海地区よりは甘い感じ。お肉も少し厚めなのは、夜は鉄板焼もやっているからなのかな?

検索したところ、お値打ちにさぬきうどんが食べられる刻み揚げうどんが一押しのローカル店だそうです。すぐ側の、「なるほど」というお店はこちらとはご兄弟だそうで、味も似ているんですって(なるほどはまた次回に行けたらな〜)

 

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手打ちうどん どんどん

所在地: 徳島県阿波市吉野町西条築地56

電話: 088-696-2577  

営業時間:10:00〜

 

今週も遠方出張です。開運日情報はツイッターで流す余裕がないかもしれません。アメブロの方でチェックしていただけると有り難いです。

次回は12年後!「寅寅寅」の日は、もうまもなくです。

ameblo.jp

それではまた次回!

 

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